こんにちは!株式会社静幸産業 営業部1年目の宮田です。
今年4月に大学を卒業して新卒入社し、入社して半年が経ちました。
まだ分からないことも多く日々勉強中な私ではありますが、
今回は、10月3日(土)に開催された社内の「全体集会」に初めて参加いたしましたので、その様子をご紹介いたします!
ISO9001:2015の「7.2 力量」では、品質に影響する業務を行う人に必要な能力を明確にし、教育や経験を通してそれを確実に備えさせ、記録を保管することが求められています。
今回の全体集会もその重要な取り組みのひとつです。当社では、社員全員が一堂に会して情報交換を行い、1年間の振り返りや業務に必要な基礎知識を共有する場として毎年開催しています。
当社ではこの全体集会だけでなく、入社後の基礎教育や配属後の力量教育をはじめ、キャリア研修・リーダーシップ研修などの「階層別教育」、トラブルシューティング講習やフィルム基礎教育といった「職能別教育」など、社内での人材育成に幅広く注力しています。
私自身も4月の入社以降、社内研修に加えて外部でのキャリア研修やフィルム基礎研修を受講させていただき、営業活動に必要な専門知識を日々学ばせていただいています。
普段は営業部として業務に取り組んでいますが、製造現場をはじめ他部署の取り組みを知り、会社全体としての方向性を共有できる大変貴重な機会となりました。
今回の全体集会の主なテーマ
今回の全体集会では、主に以下の4つのテーマについて発表と共有が行われました。
・直近1年間の品質トラブルの対応状況
・防虫に関する知識
・原材料に関する知識
・廃棄物に関する知識
学び1:データから見えてくる「品質トラブル」の傾向
まず非常に印象に残ったのが、直近1年間の品質トラブルについての振り返りです。
これまでに蓄積された品質トラブルのデータを統計的に分析・可視化することで、「どのような傾向のトラブルが多いのか」「今後、特に注意すべきポイントはどこなのか」といった現場の課題が明確に共有されました。
単に過去の事例を振り返るだけでなく、客観的なデータとして把握することで、普段の営業活動やお客様とのやり取りの中で何を意識すべきかがより具体的に理解できました。
学び2:「防虫・原材料・廃棄物」の基礎知識を深める必要の再確認
防虫・原材料・廃棄物についてのセクションでは、日常の業務に直結する「プラスアルファの知識」を体系的に学ぶことができました。どの講義も分かりやすく工夫されており、大学の講義を思い出しつつも、より実務に根ざした充実した時間となりました。
防虫の講義では、衛生管理を徹底しても虫問題は無視出来ない問題であるからこそ、トレンドや虫の特徴についても深く考える必要があるのだと感じました。
原材料の講義は、分子の構造を基にした材料毎の違いについてイメージのしやすい発表でした。実際に扱っている材料がミクロの世界でどうなっているかをイメージする機会として非常にためになりました。
廃棄物の講義では、「なぜ分別を行うのか」という根本的な理由を理解できたことで、分別への意識が一段と高まりました。一見すると日常の些細な行動に見えることでも、会社全体の利益や環境改善、品質向上にしっかりと繋がっているのだと実感しました。
現場目線の発表と、活発な質疑応答
今回初めて参加して強く感じたのは、現場の実務を軸に考えられた実践的なプレゼンテーションが多かったことです。知識を得るだけで終わるのではなく、「実際の現場や営業の提案でどう活かすか」が具体的にイメージできる内容ばかりでした。
また、質疑応答が非常に活発だったことも印象的でした。各部署から率直な質問や意見が出ることで、製造や管理の現場でどのような点が不安視されているのか、何に疑問を感じているのかを肌で知ることができました。
自分の部署内にいるだけでは見えにくい「現場の声」に直接触れられたことも、全体集会ならではの大きな収穫です。
これからの業務に向けて
今回の全体集会で得た多くの学びをその場限りで終わらせることなく、日々の営業活動やお客様へのご提案にしっかりと活かしてまいります。
また新たな1年、全体集会で得た知識とチームワークを糧に、社員一同より確かな品質とサービスをお届けできるよう努めてまいります!



